「地域の一員として。」子どもたちの未来を応援する。
このまちに住む
多彩な「人」を紹介する
十人十色(ジュウニントイロ)。
第1話は
老舗和菓子処の店長として勤めながら
地域の一員として公私に渡り
子どもたちのチャレンジを応援する
阿部 龍太郎(あべ りゅうたろう)さん
にお話を伺いました。
阿部 龍太郎(あべ りゅうたろう)さん
津和野町生まれ 高校卒業後、
同町の老舗和菓子処「三松堂(さんしょうどう)」に勤務。
Q1.なぜ津和野に住んでいますか?
理由や経緯を教えてください。
また、住んでいて「ここがいいな」と
思うところを教えてください。
「高校を卒業後、
町に残って働こうと考え、三松堂に勤めました。
小さい頃から暮らしていた町だから、
安心感があったんだと思います。
その当時は気づいていませんでしたが、
住んでいるうちに
少しずつ町に対する考え方が変わりました。
この町では、
個性を大事にしてくれる人が多いと感じます。
こじんまりとした町なので、
人との距離感が近く、
困ったときに人に相談しやすい環境です。
また、お互いの個性や特性、
長所や短所を補い合える環境だと思います。」
Q2.あなたの今のお仕事や活動と、
役職(役割)は何ですか?
「和菓子処三松堂で店長をさせて頂いています。
“どんなお客様がいて、
その方にどうやって満足して頂くか?”を
常に考えて、実施しています。」
Q3.あなたがお仕事や活動の中で大切にしていることは何ですか?
「お客様には「ひとときの幸せ」を
感じて頂けるよう努めています。
また、公私に渡る活動として、地域の一員として、
教育現場の中間支援をさせて頂いています。
たとえば、
職場に実習生を受け入れて
日常業務の体験をしてもらったり、
学校へ赴いて
授業で話をさせてもらいました。」
Q4.あなたが今はまっているモノ・コトは何ですか?
「子どもたちと一緒に
“やってみたい”ことにチャレンジする、
できなかったことをできるようにする、
という活動をしています。
たとえば、
“ホワイトデーのお返しを
自分でつくれるようになった“
“ガンダムのプラモデルを
つくれるようになった”など
些細なことを叶えるお手伝いをしています。」
Q5.「津和野のここ(場所・モノ・人)がおすすめ!」を教えてください。
「3月末から4月初旬に咲く、
丸山公園のツツジがおすすめです。
小さな山一面に紫色のツツジが咲きます。
人の手を借りず自然に広がったのだそうです。
ぜひ訪れてみてください。」
▼ 阿部龍太郎さんに出会える場所 ▼
三松堂 本店
〒699-5604
島根県鹿足郡津和野町森村ハ19−5
https://goo.gl/maps/MrdGxLrgd7MfqAHL6
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